セルフジェルネイルで根元のキワが綺麗に塗れずにガタガタしてしまうとお悩みの方は多いのでは?根元ラインのガタつきやはみ出しは、少しのコツや道具の見直しで綺麗に仕上げることができます。今回は爪のキワの塗り方についてご紹介します。
1)爪の根元から塗らない
ジェルを塗る時、根元からいきなり塗っていませんか?
筆にジェルがたくさんついた状態で根元から塗り始めると、皮膚へのはみ出しやキワ部分のガタつきができる原因になります。
まずは爪の中央にジェルを乗せ、爪先側を塗ってから徐々に根元を塗るようにしましょう。
2)手を安定させる(小指で支えをとる)
塗るときに手が不安定な状態になっていませんか?
両手を浮かせたり安定していない状態でジェルを塗ると、手が動いてしまい根元を綺麗に塗るのが難しくなります。
筆を持っている手の小指を「支え」にして、安定した状態で塗ると根元のラインも綺麗に塗ることができます。
塗るときの手の向きは、爪を自分側に向けた状態で塗ると小指の支えが取りやすくなるのでオススメです。
3)オーバル筆(ラウンド筆)を使う
「オーバル筆」は筆先が丸くなった筆のことを言います。
爪の根元は基本少し丸みのある形なので、根元にオーバル筆を沿えるだけでラインが綺麗に取れるようになります。
使用する用具も綺麗に塗るには重要なポイントなので、ぜひ試してみてください。
4)ウッドスティックで修正する
オーバル筆を使ってもはみ出してしまうという方は、硬化する前にウッドスティックで根元を拭うのがオススメ。
はみ出してしまったジェルをウッドスティックで修正するとラインが整います。
ウッドスティックに付着したジェルはキッチンペーパーで拭き取ってから、再度使用します。
はみ出さないように塗るコツについては別記事でご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
ラインを整えるのはサロン級仕上がりへの重要ポイント!丁寧に塗ることを意識してみて
根元のラインを綺麗にとるだけで、仕上がりが格段に良くなります。根元の塗り方に悩んでいる方はぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
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