パールやストーン、スタッズなど、ネイルパーツには多くの種類があります。爪にのせるだけでワンポイントになり、セルフジェルネイルをする上では欠かせないアイテムという方も多いハズ。今回はネイルパーツの基本の付け方についてご紹介します。
パーツの種類
ネイルパーツにはさまざまな種類があります。
パール
真珠のような見た目のパーツ。球体のものや半球体のものがあり、サイズもさまざま。爪にのせると上品な印象になるため、オフィス系やブライダル系のデザインによく使われます。
スタッズ
メタルのような質感のパーツ。シルバーやゴールド、黒などさまざまなカラーがあります。丸や三角、四角、星型など形の種類も豊富です。
スワロフスキー
スワロフスキー社が製造しているストーン。「スワロ」と略して呼ばれることもあります。
材質や輝きに高級感があり、幅広い年代から人気のパーツ。スワロフスキーは、パーツの表面(カット面)にジェルを塗布すると輝きが失われるので、表面には塗らないように注意が必要です。
シェル
貝殻を砕いたような質感のパーツ。大小様々な大きさがあり、形も不揃いなのが特徴。白が定番ですが、ピンクやグリーンなどのカラー展開も豊富です。
ホログラム
光沢がある薄いフィルム素材のパーツ。「ホロ」と略して呼ぶことも。丸形以外にも、星やハートなどのさまざまな種類があります。
ブリオン
球体でとても小さな粒状のパーツ。一粒だけの使用はもちろん、組み合わせて使用するなど様々なアレンジが効くのが特徴です。
ネイルパーツの基本の付け方
ネイルパーツの基本の付け方をご紹介します。
<STEP1>
ベースジェルとカラージェルを塗布します。
<STEP2>
パーツを付けたい部分にクリアジェルを少量塗布します。
<STEP3>
塗布したクリアジェルの上に、ピンセットでパーツをのせる
<STEP4>
ライトに入れ、10秒ほど仮硬化する
<STEP5>
全体にトップジェルを塗布して完成
- パーツの上にトップジェルを多く乗せすぎると、パーツの輝きが失われることがあります。塗布量には注意しましょう。
- スワロフスキーは、カット面のキラキラとした輝きが特徴です。表面にトップジェルを塗布すると輝きが失われるので、表面には塗布せず周りをしっかりと覆うようにしましょう。
キレイに見せるコツ
大きいパーツは粘度の高い「ビジュージェル」や「ビルダージェル」で
サイズの大きいパーツを付ける時は、粘度の高いクリアジェル「ビジュージェル」や「ビルダージェル」を使用しましょう。
使用するクリアジェルの粘度がサラサラしていると、硬化するまでの間にパーツが爪の上で滑ってしまい、元々置いていた位置からズレた状態で硬化される可能性があります。
UBPスタッフがオススメするパーツ止め用クリアジェル
UBPスタッフがネイルパーツの固定用としてオススメするクリアジェルは、「Jelly Nail」の「TOP GEL BIJOU(トップジェル ビジュー)」。
粘度の高いトップジェルで、爪の上でパーツが流れるのをしっかりと抑えてくれます。未硬化ジェルが残らない「ノンワイプタイプ」で、厚みを出しても黄ばみや青みが目立たないという点もオススメポイントです。
Unknown Beauty Place内ではオリジナルパーツも販売中
当店では、スワロフスキー社が製造しているクリスタルストーンの取り扱いを行っております。
ストーンの根元がV形で存在感のあるVカットのほか、扱いやすい丸形のストーンを大小サイズ違いで取り揃えています。カラー展開はいずれも6種類ありますので、ぜひお好みのカラーを手にしてみてください。
現在は特別に「ジェリーネイル」の公式サイトからもUBPオリジナルパーツを購入することができます。
パーツは組み合わせ次第でアレンジ無限大!いろいろなアートに挑戦してみて
パーツは単体で使うだけでなく、パーツ同士を組み合わせたアートなどアレンジはさまざま。セルフジェルネイルを始めたばかりという方は、まずは根元や先端にワンポイントとして、慣れてきたら徐々にパーツ同士を組み合わせるなど、アレンジに挑戦してみてください。
UBPのInstagramでは、オリジナルパーツの付け方を動画でご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。