シールを貼って専用のライトで硬化するだけで、ジェルネイルのような仕上がりが手に入ると話題の「ジェルネイルシール」。「ohora(オホーラ)」「DASHINGDIVA(ダッシングディバ)」「ZINIPIN(ジニピン)」などさまざまなブランドが登場しています。ネイルサロンよりも安く、家で簡単にできるのが魅力ですが、ジェルネイルシールの失敗しないデザイン選びはご存じですか?
爪のサイズは人それぞれ。「フレンチ」「囲み」「中央に大きいパーツをおいたデザイン」などは、購入時に注意して
ジェルネイルシールは、既にデザインされたシールを自分の爪のサイズに合わせて貼り、先端の余分な部分を切り取っていくのが基本です。
そのため、「フレンチネイル」や「囲みネイル」、「中央に大きいパーツをおいたネイル」など、爪先や爪の中心にあるデザインの場合、思うようなフレンチ幅にならなかったり、先端のデザインを削り落とさなければいけない可能性が高く、想像していた仕上がりと違うことがあります。
【フレンチネイル】
画像参照元:https://zinipin.jp/
元々デザインされている幅がこれだけあるので、爪が長い人の場合はフレンチの幅がとても大きくなります。狭い幅のフレンチネイルにしたいときには、自爪を短くするしかありません。
【囲みネイル】
画像参照元:https://zinipin.jp/
余分な先端を削るため、せっかくの囲みネイルも長さがぴったりでないと先端の囲みデザインを削らなくてはいけません。サイドと根元だけの囲みも可愛いとは思いますが、元のシールサイズに爪を伸ばしておかない限り、先端を削ることは避けられないでしょう。囲みネイルをやりたいと思って購入する人は、この点に注意が必要です。
【中央に大きいパーツをおいたデザイン】
画像参照元:https://ohora.co.jp/
爪の中央に大きいパーツがあるデザインは、まずこのパーツサイズの爪の面積があることが大前提です。爪の大きさは人それぞれなので、爪の面積が小さい人は、購入前にパーツの大きさを事前に確認し、自分に爪に合うかどうかをチェックしてから購入する必要があります。
また爪が長い人の場合は、中央寄りのデザインではなく根元付近に近いデザインになります。
失敗しないデザインは「単色」「ニュアンス」「大理石」など
反対に、どんな爪のサイズでも失敗しないデザインは「全体にまんべんなくデザインされているもの」。
単色カラーはもちろん、もやっとしたデザインの「ニュアンスネイル」や「マーブルネイル」、大人っぽさが魅力な「大理石ネイル」など、全体に同じようなデザインがされているものだと、余分な部分を切り取ってもデザインは変わらないので思い通りのネイルを楽しむことができます。
【マーブルネイル】
画像参照元:https://zinipin.jp/
【大理石ネイル】
最後に
単色カラーだけでなく、日本のトレンドを抑えたオシャレなデザインもたくさん登場している「ジェルネイルシール」。気になる方は、ぜひデザインの選び方に注意して試してみてくださいね。